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ビジネス本 永松茂久【男の条件】著者の永松茂久とは?
著者の永松茂久さんは、たこ焼き屋さんで起業家としてスタートした方です。今は人材育成の講演会なども行なっている実業家です。
本は積ん読になるものある先輩ですが当然ですが永松さんの紹介する本は、しっかりと読み切っています。
永松さんの本はめちゃくちゃ熱くなれます。
ビジネス本 永松茂久【男の条件】どんな人が読むべきか?
具体的に言うと、、、
- 仕事を頑張るのは当たり前だと言われるけど、それ以前に大切な事があるんじゃないか?
- 先輩!俺(私)新社会人ですが、職場にクソな上司が居て尊敬どころの話じゃない(泣)社会ってこんなもんなんですか?
- サラリーマンなんてつまらない ウンコだ。
- 価値観が多様しているなかで、自分の信念や
- バイブルになる本を探している。
何か失望している。何を信念にして生きていけばいいのか?何かに熱くなりたいけどなれない。人として男(女)として大切なものってなにか?
そんな、世の中の違和感に気付いている人達にこそ読んで欲しい。あなたが男なら絶対に読んで欲しい。
素敵な男性をゲットしたい古き良き大和撫子にも読んで欲しい(笑)
もちろん、ビジネスマン全般にもオススメです。
ビジネス本 永松茂久【男の条件】この本を読んだら先輩はどんな風に変わった?
内容はビジネステクニックや恋愛テクニックなどは一切ございません!
男とは何か?をひたすらに追求していく内容であり、
著者が今まで出会ったかっこいい男の事例を交えながら「男のかっこよさ」を言語化していく内容になっています。
僕はこの本を手に取った理由としては、社会人1年目の事でした。
当時はブラック企業だの騒いでいた時代で入社した会社は、グレー企業でした笑(今はホワイト化しました。)
事務所の部長の下には課長が2人。
片方の課長には、穏やかに喋りますが片方の課長には露骨に嫌そうな態度を取っていました。会議中や飲み会の席や社員旅行でもそんな状況でした。
当時、僕はこれが社会なのかと衝撃が走ったのと同時に、
なんでこんなガキみたいな男が偉そうに部長なんてやってんだ?怒りに近い気持ちを抱いたのを今でも覚えてます。
何か違うよな?とこの頃から違和感を抱き仕事は出来ても人として男として間違えていたら絶対にダメだ。そんな信念が形成されました。
そんな時にちょうど本屋に置いてあったこの本に出会い、俺間違ってないやん!めっちゃめっちゃかっこいい男ばかりやん!絶対に部長みたいな男はこの本の中に登場しない。鳥肌立てながら一夜で読破しました。
この本に出会い、社会人として男としての信念やバイブルが形成されました。
ビジネス本 永松茂久【男の条件】特に熱くなったフレーズ
この本は、発行してから結構経っています。
実際、社会人になって7年目です。それでも、何回も読み直しています。それくらい僕にとって愛着がありますしこの本の内容が変わらないいい男の価値観であると証明していると思います。
では、特に熱くなった所を紹介していきます。
人である前にまず『男』を目指せ。
著者が、経営する会社で20代の若い男性だけの会議がたまたまあり『人』としてどうなのかと言う議論を会議でよくしていたが若い男性だけだったので『男』としてどうなのかと言う議論を行ったそう。
すると、見る見る皆の目が輝きだした。
『人しての議論だと正しい事ばかりやろうと小さくまとまってしまう。若い頃なら失敗を恐れずに突き抜けるべきだ』
男としての行動は、そうあるべきだと皆が納得したらしく僕も1年目の経験から、凄く共感してしまいました。
大切な人を守りたいなら、まずお前が強くなれ
著者は、九州男子でヤンチャな街で育ったとのこと。そんな著者には、凄くかっこいい兄貴的な存在がいた。
著者達の事をいつも面倒をみてくれていて、皆の憧れの存在だったそうです。著者が、ある時目の前で大切な人がひどい事をされたのに、自分は見てるだけで何もする事が出来なかったそうです。
そんな時に、その人から声を掛けられたのがこの言葉でした。
自分も、社会人1年目の時に部長に新人イジメではないが少し冷たくされていた時期がありました。
こんな、クソ野郎に負けたくないと営業3年目でとんでもない成績を出す事が出来ました。それ以来、部長の態度が豹変しました笑男には結果を出さなければならない時があると体感したのでこのフレーズは痺れました。
サラリーマンをなめるな
びびっと来ませんでしたか?笑
漠然と、起業している人は凄いと多くの人は思います。僕もそれに共感します。ただ、独立するとしても別の生き方や家族の為に働いている人を馬鹿にしていけない。
そんな見下すような器を持つ男の未来なんて先が見えている。どんな立場になろうが、頭角を表す男には不思議な人間力や器、人望力がある。
僕は、死ぬまでこの言葉を胸に刻んでいきたいと思いました。そして、後輩、若い世代にこの信念を伝えていきたい。
ビジネス本 永松茂久【男の条件】最後に
どうでしたか?男としてかっこよく生きていきたい。僕も常々そう思っています。皆で、ゆっくりと目指して行きましょう!!
追記:もっと効率的に本を読みたい!
なかなか忙しくて本が読めないよ!という方には聞きながら本が読めるこちらがオススメです。
Audible(オーディブル)は、本の朗読を聴いて楽しむサービスです。
もちろん永松さんの作品もあります。
無料期間もあるので、効率的に本を読んで自己成長して行きましょう!!